男性更年期とは
男性更年期とはLOH症候群とも呼ばれ、男性ホルモンが低下することで心身に様々な不調があらわれる状態のことです。
男性ホルモン(テストステロン)は加齢とともに徐々に低下していきます。
男性ホルモン(テストステロン)は、筋肉量・骨密度の維持、性欲・勃起機能の維持、やる気・集中力・判断力の維持、自律神経の安定、内臓脂肪の抑制など、男性の健康全体を支える重要なホルモンです。
そのため低下すると以下の様な様々な症状を引き起こします。
(精神症状)だるさ、いらだち、やる気が出ない、気分の落ち込み、不安など
(身体症状)関節痛、筋力低下、ほてり、不眠、疲れやすいなど
(性機能症状)性欲低下、勃起機能低下など
内科の病気がないか調べたり、心療内科で治療を受けても症状が良くならない場合は、どうぞお気軽にご相談ください。
男性更年期の検査は問診票(AMSスコア)と採血があります。
採血は午前11時までに絶食の状態でする必要があります。
治療としては、注射や軟膏などがあります。
【注射】エナルモン250㎎を筋肉内注射し、男性ホルモンを補充する方法です。
効果は個人差がありますが4週間程度です。
副作用として血が濃くなることがあるため、定期的に採血が必要です。
【軟膏】毛が生えていない皮膚に軟膏を塗り、男性ホルモンを補充する方法です。
注射よりも濃度の上昇が急ではないため副作用は少ないです。
テストステロンの補充以外に筋トレや漢方などもあります。
